簿記

商業簿記3級合格までの道 - 3日目 –

商業簿記について何も知識のない医療従事者が、できる限りお金を使わないで簿記検定3級に合格するまでの体験記です。

※自分の備忘録であり、2025年1月20日時点では合格体験記ではないのであしからず。

本日は「簿記3級③預金(基礎18回+じっくり復習等7回)✅当座預金✅当座借越✅小切手の仕組み(自己振出小切手も!)」となります。

 

○ 小切手での取引

・当座預金口座とは企業がつくる銀行口座のこと。小切手・手形を振り出せる(=ふりだし。現金ではなく小切手を渡すこと)。利息がつかない

・小切手を渡された会社は、銀行に小切手を持っていく現金をもらえる。その現金は小切手を渡した会社の当座預金口座から引き落とされる

 

○ 自己振出の小切手(=自社が出した小切手が再度自社に戻ってきた時の場合)

他人振出の小切手を受け取った → 「現金」の増加

自己振出の小切手を受け取った → 「当座預金」の増加

 

○ 当座借越(=設定した限度額までならすぐに銀行から借金できること)

 

☆復習問題

当社はA社に対する1万円の売掛金の代金として、A社から3枚の小切手で回収した。1枚目はB社振出の小切手5,000円、2枚目はA社振出の小切手3,000円、3枚目は当社振出の小切手2,000円。仕訳は?

(借)現金8,000(貸)売掛金10,000

(借)当座預金2,000

 

本コマの練習問題を含めた勉強時間:50分

ここまでの合計勉強時間:2時間30分

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hayaoki
地方に住む医療従事者が、準富裕層である純金融資産額5000万円以上=小金持ちを目指し、様々な実体験を公開するブログ