商業簿記について何も知識のない医療従事者が、できる限りお金を使わないで簿記検定3級に合格するまでの体験記です。
※自分の備忘録であり、2025年1月20日時点では合格体験記ではないのであしからず。
本日は「簿記3級②現金✅小口現金✅現金過不足✅通貨代用証券!(主に小口現金と現金過不足と通貨代用証券を学習します)」となります。
○ 現金
現金を受け取った → 増加(借方)
現金を支払った → 減少(貸方)
①現金の範囲
・リアルの現金(硬貨や紙幣)
・通貨代用証券(すぐ換金できるもの。小切手,配当金領収書,郵便為替証書など)
②現金過不足
実際の現金と帳簿の残高が不一致であった。実際残高が300円少なかったとすると、
(借)現金過不足300(貸)現金300
切手代300円の記帳を忘れていたことが判明した。
(借)通信費300(貸)現金過不足300
・実際残高を『正』とし、帳簿上の残高を修正する
③小口現金
経理部が各部署に「小口現金」として現金を渡し、日々のちょっとした支払いを小口現金から行い、1週間分をまとめて仕訳する。
本コマの練習問題を含めた勉強時間:40分
ここまでの合計勉強時間:1時間40分